堺みらいが選ばれる理由とは

当事務所の初めての求人募集は創業の翌年、2008年です。
以来さまざまな試行錯誤を重ねることで毎回の応募数は少しづつ増加、採用したスタッフの定着率・勤続年数も改善してきました。

このページではこれまでの求人面接やスタッフアンケートも踏まえながら、求職者が堺みらい税理士事務所に応募してくれた理由、スタッフが働きやすいと感じる理由を「選ばれない事務所」と比較しながらまとめてみました。

 

充実した研修とマニュアル!

(選ばれない税理士事務所の場合)

一般的な税理士事務所には体系的な研修も、決まった研修担当者も存在しません。

それどころか所長も先輩もとにかく忙しく(あるいは日中ほとんど事務所にいないため)、誰に何を質問すべきかよくわからない状態です。

先輩からは「前任者の処理を見ながら自分で考えて下さい」と放任され、不安な気持ちで仕事をすることになります。

税理士業務の研修失敗

(堺みらい税理士事務所の場合)

当事務所では入所後に6週間の初任者研修を行い、その後も約1年は日常業務と同時並行で様々な追加研修を行います。

また当事務所では会計・申告・給与、所得税・法人税・消費税など、分野毎に研修担当者が異なるので、研修を通じて多くの先輩とすぐに仲良くなれます。

業務は全てわかりやすいマニュアルに基づいて行うため、迷うこともほとんどなく自信を持って業務に取り組めます。

税理士業務の研修成功

クライアント訪問がない!

(選ばれない税理士事務所の場合)

一般的な税理士事務所では担当するお客様を毎月訪問しなければなりません。

電車であれば遅延リスク、車なら運転のストレス、持物や服装にも細心の注意を払う必要があります。

また、往復時間も含めてデスクワークの時間が削れらますのでそれだけ残業につながりやすくなります。

(堺みらい税理士事務所の場合)

当事務所ではコロナウィルス感染症を契機としてお客様訪問を完全廃止しました。

お客様とのやり取りは電話とメール、必要に応じてのご来所のみです。

訪問ゼロを達成することでスタッフはデスクワークに集中可能となり、ストレスは大幅に軽減されました。

年間を通じて残業なし!

(選ばれない税理士事務所の場合)

多少改善の兆しはありますが、令和になっても税理士事務所は最も残業の多い業界の一つです。

一般的な税理士事務所では年末調整の準備が始まる10月後半から残業が増え始め、12月がそのピークとなります。

年が明けると確定申告シーズンがスタートして、2月3月は土曜出勤を規定する事務所も珍しくありません。

5月には3月決算法人の確定申告、7月からは税務調査シーズンも始まり、定時で帰れるのは秋の数日だけというのがよくあるパターンです。

税理士事務所の残業

(堺みらい税理士事務所の場合)

当事務所では主に以下の工夫を徹底して残業を回避しています。
→法人事業者の決算期分散
→個人事業者の件数抑制
→外部記帳サービスの活用

終業後15分以内に建物から退出するよう厳しく指導しているので、付き合い残業・ダラダラ残業もありません。

近年では管理職のみ、年末調整時期(11月-12月)に1時間以内の残業が発生する程度です。

税理士事務所の定時退社

業務用アプリの統一!

(選ばれない税理士事務所の場合)

税理士事務所の業務では一般的な文書アプリや表計算アプリに加え、会計アプリ・申告アプリ・給与計算アプリなど様々な専用アプリが不可欠です。

ところで多くの税理士事務所では規模の拡大に伴い、同じ会計アプリでもA社製品、B社製品と複数のアプリを併用するケースがよく見られます(お客様の要望に無理に応えようとするためです)。

そうなるとスタッフは大変です。

同じ会計アプリといえども操作感覚は大きく異なり、細かな相違点は無数にありますから、複数アプリを使いこなすため大変な苦労をしなければなりません。

税理士業務のアプリで失敗

(堺みらい税理士事務所の場合)

当事務所ではスタッフのアプリ研修に関するストレスを軽減し、アプリ操作に起因するミスやエラーを撲滅するため、会計アプリや申告アプリを一種類に限定しています。

そうすることで新人職員は比較的短期間で各アプリの主要な操作を覚えることができます。

アプリを限定することで、メーカー取説ではなく、実務に即したわかりやすい事務所独自のマニュアルをご用意できるようになりました。

単一のアプリを長く使っている先輩職員はメーカーサポートに匹敵する知識量がありますので、質問すればたちどころに解決策を教えてくれるでしょう。

税理士業務のアプリで成功

レシート整理が発生しない!

(選ばれない税理士事務所の場合)

レシート整理は税理士事務所スタッフが最もストレスを感じる作業です。

紙も文字も小さく、方向もバラバラのレシートを1枚1枚確認する作業はそれだけで体力も精神力も消耗します。

特に確定申告直前、1年分のレシートが段ボールで届いたりすると気が遠くなります。

レシート整理は果てしなく時間がかかるため、業界における長時間労働の主な原因の一つです。

(堺みらい税理士事務所の場合)

当事務所は基本的に記帳代行型事務所ですが、レシート整理については当事務所独自のエクセル様式をお客様にお渡して入力していただく契約スタイルです。

そのエクセルは自動で勘定科目の集計も済ませてくれるので、レシートが何百枚あっても会計アプリへの転記は数分で済ませることができます。

この仕組みでスタッフはストレスフルな単純作業から解放され、より重要なお客様へのサポート・アドバイスに注力できる仕組みです。

当日欠勤もメールでOK!

(選ばれない税理士事務所の場合)

当日の朝に、自分や家族の体調不良で休みを申し出ることは誰でも気が重いものです。

ほとんどの税理士事務所では所長や幹部に電話で伝えることになると思いますが、朝の忙しい時間帯に電話を受ける所長も不機嫌になりますから、一層憂鬱ですね。

所長や幹部の外出が多い事務所では伝えることができず、無断欠勤にされてしまうリスクもあります。

スマホで悩む

(堺みらい税理士事務所の場合)

当事務所では育児中・介護中のスタッフが多く働いていますので、当日朝に急なお休みが必要になること、少し遅刻しなければならないことは良くあります。

そんな時に気兼ねなく休み・遅刻にしてもらえるよう、当事務所では朝の8時45分までにスマホから定型メールを入れるだけでOKという決まりです。

これならお互いに電話をかける・受けるというストレスが発生しません。

スマホでOK

資産税業務が発生しない!

(選ばれない税理士事務所の場合)

一般的な税理士事務所は通常業務(=法人・個人事業者のサポート)に加えて、スポットで発生する資産税業務(=相続税申告)を安易に引き受けてしまいます。

上司・先輩もあまり詳しくないので未経験の仕事を一から自分で勉強して処理しなければならず、最悪の場合は大きなミス・トラブルにつながりかねません。

資産税業務ありの場合

(堺みらい税理士事務所の場合)

当事務所では資産税業務を自社で処理することはありません。
ご相談があれば必要に応じて提携事務所・外部業者を紹介することで対応します。

おかげでスタッフは慣れないスポット業務に振り回されることなく、安心・集中して通常業務に取り組むことが可能です。

資産税業務なしの場合
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